「職場恋愛に発展させたいけど、これって完全に脈なし?」
「意中の人がいるけど、社内恋愛で脈なしパターンを知っておきたい」
と考える方も多いのではないでしょうか?
今回は、職場や社内恋愛で完全に脈なしと判断できるパターンを挙げてみます。本記事のパターンが複数当てはまる場合、恋愛が発展する可能性は非常に低いかもしれません…。
職場・社内恋愛で脈なしなのか不安に感じている人の質問
上記の質問は女性からであり、1,500円ほどのプレゼントを渡したが「ありがとう」だけ言われてお返しや、その後の誘いも何もなかったので脈なしなのでは?と感じているそうです。
さらにその後の気になる人の自己紹介で、「目標は嫁さん探しです」と発言したことがきっかけで遠回しに断られている気持ちになり、投稿者は若干落ち込んでいるんだとか。
別に気まずい関係でなく、職場では普通に話もしているとのことなのだそうですが、ここから脈ありへ転換させるには、自分の気持ちに気づいてもらえるようなアプローチが必要ですね。

まあ友達としての感じで反応を返されているんでしょう。
もう一つは、片思い中の女性による質問です。
部署が違う人への片思いという甘酸っぱい状況なのですが、会えない日は落ち込んでしまうんだそうです。
また、相手の態度が読めないうえ話せる機会もそんなにないんだとか。
ここから脈ありへと持っていくためには、恋愛心理学の「認知的不協和」を生み出して、仕事を助けてもらうようにするなどの方法があります。
質問にあるように、週に2、3回仕事上で話せる機会があるのであれば、相手が自分を助けてくれるような状況を作ってしまうのも手です。

どのような仕事をしているのかは不明ですが、その仕事の改善案などを一緒に考えてもらうなどもありですね!
職場・社内恋愛で完全脈なしのパターンと脈ありにできる方法
以下では、職場・社内恋愛で脈なしのパターンや、そこから脈アリに持っていく方法について解説するので、意中の人が下記項目にマッチしてないかを確認してみましょう。
※内容によっては職場・社内恋愛で脈アリに持っていくのが難しいケースもあります。
プライベートな会話を避けられる
仕事以外の話題になると明らかに話をそらされたり、話が続かないと、相手に興味を持ってもらえていない可能性が高いです。
もしくは「仕事での関係は仕事のみで割り切る」スタンスとしている人の可能性も高いです。
そのため、ここから脈アリに持っていくためには、そもそも話す機会が少ない場合には話す機会を増やせるように(単純接触効果)、コミュニケーションの機会を作るなどがあります。

実際、食事に誘われたら、よっぽど嫌でなかったり既婚者でなければ誘いに乗ってくれるはずです。
連絡が一方通行
メールやメッセージに返信が遅かったり、内容が短文かつ形式的で冷たかったりするケースです。
仕事では即レスが基本かと思いますが、こちらからのアプローチに連絡が遅いと、脈なしの可能性が高いです。
とはいえ、もし脈なしだと感じても「実は忘れているだけだった」という可能性もあるので、できる人は直接聞いて確認してみるのもありです。

アプローチが積極的すぎると仕事にも影響が出たり、ひどいとセクハラと間違われてしまうリスクがあるので程々にしましょう。
誘いを断られる
飲み会やランチ、軽いお誘いも頻繁に断られたり、「忙しい」を理由に断られ続けたりする場合です。
このケースでは残念ながら脈なしの可能性が高く、挽回しようにも厳しい部分があります。
逆の立場になって考えてみると、興味のない人に誘われても「行くメリット」を感じなければ、忙しさを理由に断ってしまいますよね…。
個人的な質問をされない
相手がこちらにプライベートな興味を全く示さず、こちらからの質問に答えるだけで終わるケースです。
たとえば、飲み会の場などで意中の人と話す機会があった際に、こちら側が質問攻めのようになってしまうようなケースですね。
ただし、こちらはその人個人の性格にもよるので、寡黙な人なだけであったり、自分のことをあまり話したがらなかったりする可能性もあります。

これだけに当てはまるからといって、すぐに脈なしと判断するのはちょっと勿体無い気もしますね。
物理的な距離をとられる
会話中や職場内で物理的な距離を取られたり、偶然触れることすら避けられたりするケースです。
これは本来であればちょっときついですが、今日ではハラスメントに厳しいので、問題行動に繋がらないか過敏になっているだけとも考えられます。
しかし、ある程度関係性が構築できているのに、ボディタッチなどを過度に嫌がるなどは脈なしの可能性が高いです。

特に、男性から女性へのアプローチは問題とならないように気をつけたいところです。
他の異性と親しげ
他の同僚とフランクに接する一方で、自分には距離を感じさせる態度を取るケースも、脈なしであると考えられがちです。
ただし、その人が誰にでも分け隔てなく接するタイプであれば、単にその人の性格なだけの側面もあります。

とくに、職場での良好な人間関係を作ることは不可欠なので、親しげに見えても実は自分に損がないように動いているだけだった、ということもあり得ます。
噂話を完全否定される
他人からの「仲が良い」という話に対して、強く否定されたり、「あり得ない」と即答されるケースも脈なしと言えるでしょう。
照れ隠しの場合も考えられますが、強く否定されるなどはこちらとしてもショックですよね…。
そうなった場合は、潔く諦めて次の恋を探しに行くのも手です。

そもそも、職場や社内恋愛が恋愛の全てではないですし、なんなら最近じゃマッチングアプリなども主流ですからね…。
会話が常に表面的
必要最低限の会話しかせず、感情や意見を共有しようとしない場合も、巷で「脈なし」と言われる理由です。
しかし、こちらに関しては「仕事だから」という可能性もあり、仲良くなってみると意外と自分のことを積極的に話してくれるケースが実は多いのです。
そのため、会社ならではの懇親会やしばしばある飲み会など、お酒が入った状態で話しかけたりしてみると、案外その人の知らなかった一面が見られることがあります。
好意を示した際に反応が微妙
褒めたり、好意を感じさせる発言をしても、相手が明らかにスルーしたり反応が鈍いときも「脈なし」なのでは?と考えられてしまうことがあります。
しかしこちらも、単に褒められ慣れしていなかったり、根がネガティブ思考な人の場合だったりする際に見られる反応です。
とはいえ、ここでの「好意」がどのような好意か、相手にしっかり伝わっているのかは見極めたいところです。

どストレートに「好きです」と伝えて断られたら、本当に脈なしかもしれませんが…。
目を合わせない
会話中や近くにいても、視線を合わせるのを避けられるだけでも「脈なしかな?」と思ってしまう人はいるようです。
しかし、多くの場合はただ単に「目を見て話すのが恥ずかしい」ケースが当てはまります。
そのため、視線が合わないだけであり、コミュニケーションがきちんと取れていて相手も楽しそうにしている場合はこの限りではないと言えるでしょう。

僕も人の目を見て話すのが苦手なので、その人の眉間を見て話しています。
「脈なし難民」の状況から脱出するには…
上記「脈なし」と考えられがちなケースにおいても、実は杞憂なだけであったり、脈アリに持って行けそうなパターンがあるのです。
多くの人が職場・社内恋愛で悩みがちですが、実際には「自分の考えすぎなだけであった」ということもあるので、脈なしと考えられる状況でも簡単に諦めてしまうのは勿体無いです。
しかし、どうしても職場・社内恋愛が実りそうにないな…という人は「そもそも社外に目をむける」ことも必要です。
そうすると、職場・社内恋愛の「脈なし難民」から脱出する可能性がぐんと上がります。
先日、僕の友人も職場・社内恋愛に成功して結婚までした同僚を見て、社内恋愛に意気込んでいましたが、結果としては恋は実らず、
- 自分から色々な飲み屋にいってみる
- マッチングアプリで探してみる
- 友人主催の合コンに参加してみる
など、自身で出会いの場を広げて、今では素敵な彼女さんと付き合っています。
そもそも職場・社内恋愛は失敗に終わるとリスクもあるのに、そこに挑戦しようとしている時点であなたには行動力があります。
そのため、その行動力をほんの少し外に向けてみてみましょう。意外にもすんなり素敵な出会いが見つかるはずです。