Yahoo!知恵袋に、以下のような質問がありました。
社内恋愛から結婚が決まった際の報告タイミングは、社内恋愛をした相手によって、どのように報告すべきかに悩む人も多いようです。
今まで社内恋愛を隠し通している人こそ、いざ結婚となった際には誰に伝えるかや、会社の事務的な手続きも踏まなければならないといった、普通の恋愛とは違う面倒な点があります。
そこで今回は、当メディア運営の僕が実際にヒアリングした「社内恋愛から結婚報告までいったエピソード」や「結婚後現在はどういう過ごし方をしているか」まで独自調査をしてみました。

結婚までいったら、バレるバレない以前に、会社には報告しなければなりません…。
関連記事:【実話】職場・社内恋愛で出会ってから付き合うまでのエピソード9選
- 職場・社内恋愛から結婚報告までした人のエピソード15選
- 50代女性:レーザー研究所の事務員(1993年5月~1994年6月)
- 40代男性:法人営業担当(2019年12月〜2023年5月)
- 30代男性:パチンコ屋のサービス業(2022年10月〜2023年3月)
- 30代男性:人材会社の人事部(2023年11月〜2024年5月)
- 40代女性:公務員事務職(2005年4月〜2008年9月)
- 40代男性:特別老人ホームの介護士(2003年3月〜2006年6月)
- 30代女性:ホテルマン(2008年8月〜2009年4月)
- 30代男性:人材業界の営業職(2013年7月〜2018年1月)
- 40代女性:ペット商材を扱う会社の事務職(2010年3月〜2011年2月)
- 50代女性:通信業のSE(1996年8月~2001年5月)
- 30代女性:不動産の事務職(2019年3月〜2021年3月)
- 50代男性:開発業務SE兼プログラマー(1991年7月~1995年4月)
- 20代女性:小売業(2022年4月〜2024年2月)
- 30代男性:金融関係の営業(2010年4月〜2020年6月)
- 40代女性:飲食店の接客業務(2004年10月〜2009年6月)
- 職場・社内恋愛中の同棲で困ったり悩んだりしたことまとめ
職場・社内恋愛から結婚報告までした人のエピソード15選
以下が、当サイトの管理人自身が直接アンケート調査した「社内恋愛から発展して結婚報告までした人」のアンケート15選です。
アンケート調査では、下記4つの項目を質問し回答をもらっています。
- 1. あなたの年代を選択してください。
- 2. あなたの性別を教えてください。
- 3. 社内恋愛開始から結婚までの期間を教えてください。
- 4. 社内恋愛をしていた当時のあなたの職業を教えてください。
- 5. 社内恋愛からの結婚について、以下の内容を教えてください。
- ①職場への結婚報告はどのタイミングか
- ②結婚に至ったきっかけ
- ③現在どのような生活を送っているか
参考:https://crowdworks.jp/public/jobs/11631567
50代女性:レーザー研究所の事務員(1993年5月~1994年6月)
①結納をする前に上司に二人で報告しました。
②彼が後から出向で研究所に来て、色々教えていく内に親しくなり、お付き合いに発展し、プロポーズされて結婚したのがきっかけです。
③結婚当初は同居をしていました。まだ若かった私は、環境の変化や姑との関係にストレスを感じ、段々と体調不良になりました。
周りの人達が見るに堪えない状況にまでなり、古いアパートに引越し、別居となりました。
子どもに恵まれ、今までより広いアパートに引越した矢先に、地震による被害を受けて、今は貸家に住んでいます。貸家に越してから10年になります。
二人の子ども達も順番に自立し、今は一人暮らしをしています。夫と二人の生活になり、寂しい気持ちを抱えながら過ごしています。
40代男性:法人営業担当(2019年12月〜2023年5月)
①原則会社出勤に戻るタイミングで、どちらからということもなく籍を入れようかという結論になり、籍を入れる前日に、上司のデスクに二人で伺い報告しました。
②中途採用同士の飲み会を機に付き合うようになり、コロナで在宅ワークが増えると、彼女から生活費とか浮くから一緒に住もうという彼女の提案がきっかけです。
お互いアラフォー同士の結婚なので、子どもが欲しいわけでもなく挙式もせずに婚姻届を提出しました。
③ラブラブカップルというよりは仲の良い同居人という関係です。
家事もお互い手の空いている方がすればよいし、残業や土日の行動なんかはスケジュール表を共有し、お互いに干渉しないことをルールとしました。
お互い一生一緒にいるのなら、仕事をしている間は健康でいてくれればよい、という価値観を共有しています。
30代男性:パチンコ屋のサービス業(2022年10月〜2023年3月)
①付き合い始めて1年が経過した頃に子供を授かる事ができ、年度が切り替わるタイミングで結婚報告をしました。
②元々は付き合う時に結婚を前提に付き合い始めて、1年が経ったタイミングでプロポーズをする予定だったが、上記にもあるように子供を授かる事が出来たのでプロポーズをして結婚したのがきっかけです。
③結婚して半年後に子供が産まれたが、子供が産まれてすぐに私が仕事中の事故により転職し収入が激減してしまいました。
出産費用も高く祝い金だけでは足りなかった事もあり現在は地方自治体の支援を受けながら最低限度の生活をしています。
子供のおむつや保育園料等で出費がかさみ、家計は相当厳しくなっている状況で、月の食費をギリギリまで切り詰めて今は1万円以内に抑えていますがそれでも貯金はできる状態ではありません…。
30代男性:人材会社の人事部(2023年11月〜2024年5月)
①同じ会社なだけでなく、同じ部署でもあったので、あまり冷やかされると仕事がしにくくなると考え、完全に入籍してから結婚報告を行いました。
②1年ほど、ただの同僚として仕事をしていたのですが、その時から人間的な相性が良く、人間性については疑うところなしといった状態でした。
いきなり結婚するわけにもいかないので、半年ほど交際期間を設けましたが、やはりとても居心地が良い相手だと感じ、旅行先でプロポーズしたのがきっかけです。
③結婚生活とはこんなにも平和で満ち足りたものなのかと、驚くぐらいに理想的な毎日を送っています。
お互いに、外ではそれなりに知略を巡らせて鋭く仕事をしているタイプなのですが、家の中では完全に油断して平和に豊かに毎日を過ごしています。
40代女性:公務員事務職(2005年4月〜2008年9月)
①夫婦として同じ職場で働くのが嫌だったので、夫からのプロポーズを受けた年度末をもって、私は転職するからという理由で仕事を退職し、私が退職した後に夫から職場に報告してもらいました。
結婚式の6ヶ月くらい前の報告となったと思います。
②夫の方が結婚願望が強かったので、付き合ってすぐくらいから結婚しようと言われていたが、その頃は仕事が面白く、断っていました。
仕事がひと段落し、いろいろな理由で退職をしたくなったタイミングで結婚を決めたのがきっかけです。
③夫は現在もその職場で働き続けており、私は転職した先の職場で今も仕事をしています。
子ども2人を授かり、現在も共働きで頑張っています。
夫は私が職場の内情などをよく知っているので、愚痴や仕事内容の悩みなどを今でもよく話してくれますし、私も理解しやすいので、話を聞いています。
40代男性:特別老人ホームの介護士(2003年3月〜2006年6月)
①結婚式の日取りが決まったタイミングで言いました。
とても緊張しましたが、職場では付き合っていることを隠していたので色んな人から声掛けがあって大変でした。
結婚の当日は祝福の言葉が多かったのを覚えています。それからは隠しておく必要がないので、堂々として2人が同じ日に勤務してもぎくしゃくしていなく話ができたことを覚えています。
②価値観や一緒にいて気を使わないことと、一生この人といたいと思ったからです。
やはり、一生を共にするのに価値観など違っていたら生活していく中で想像して楽しそうな未来が描けたので良かったことを覚えています。
③現在は子供3人猫3匹犬1匹で楽しく過ごしています。この生活がずっと続いていきたいと思います。
30代女性:ホテルマン(2008年8月〜2009年4月)
①付き合い始めて4ヶ月ほどで妊娠している事がわかりました。
年齢差があって向こうは30代後半だったので結婚する事になり、まずお互いの両親に報告して顔合わせをした後に職場の上司に報告しました。
同じ職場で上司も同じだったので上司を交えて3人で話をしました。
すでに妊娠をしていたことがきっかけでしたが、その年の年度末で職場を退職する事を伝えました。
しかし、また戻ってきてほしいと言っていただきましたが、子供は3人くらいほしいと思っていたので産休育休は取らずに退職という形になりました。
③その後夫は今も同じ職場で働いています。私はその後自分の理想通り2人の子供を出産し、現在は3人の子供を育てています。
上の子はもう高校生になります。ただ、夫とは残念ながら6年前に離婚しました。
30代男性:人材業界の営業職(2013年7月〜2018年1月)
①2017年の10月ごろに上司や同じ部署のメンバーに報告しました。
2018年の春に挙式を挙げることと1月に入籍を想定していたのでその前までに報告をと思いこの時期にしました。
幸い社内で付き合っていたことは部署の全員が知っていたので、比較的直前に報告ということでもスムーズでした。
②結婚に至ったのは、そもそもの同棲期間を4年以上も過ごす中で、1日も当時の妻を自宅に置いて外泊をすることがなかったり、友人と飲みに行くことも夜の遊びに繰り出すことも自然と付き合う中でする必要がなくなりました。
つまり、その必要がないと感じられる人と出会えることは今後の人生においてなかなか起こることではない、と感じたため結婚を考えました。
③現在は子供にも恵まれて家事育児奮闘中です。
長く一緒にいますが子供が産まれるとまた価値観が変わったり、新しい一面が見れるため楽しく過ごしています。
40代女性:ペット商材を扱う会社の事務職(2010年3月〜2011年2月)
①婚約したタイミングで報告しました。
②最初からずっと一緒に居られるというインスピレーションがありました。
付き合って、トントン表紙に話が進んでいきました。
今まで付き合った人は2年とかだったのに、今回は最初からずっと一緒に居られる感が強くて、不思議な感覚だったことがきっかけです。
ちなみに、結婚しようと初めからそんな感覚で付き合っていました。
話し合うのは結婚したらどこに住むか?とか子どもつくるか?とかの話をよくしていた気がします。
③今は結婚して4年半くらいですが、2人で海外で仕事しながら生活しています。
(オーストラリア)海外行くなんて思ってもみませんでしたが、人生はどうなるか本当にわからないと感じます。
子どもは作らないことにしているので、2人でずっと楽しく過ごしています。
50代女性:通信業のSE(1996年8月~2001年5月)
①会社へは社会保険の届け出をしたタイミングでまずは人事に報告しました。
結婚式を行ったので、それぞれの上司には結婚式の3か月前に招待状を添えて出席のお願いとともにお知らせしました。
②結婚に至ったきっかけは「お互いにシステム構築のプロジェクトが忙しすぎてなかなか会えないので、いっそのこと結婚してしまおう」と思ったのと、
子どもを複数人産みたいと思っていたので、「人生設計的に30歳になる前に結婚しよう」という話になったからです。
③現在は主人は転職し、前職と同じシステム系の仕事をしており、私は出産をきっかけに在宅ワークをしています。
子どもにも恵まれ、子どもも私たちがしていた仕事の内容に興味を持つ年齢となりました。
30代女性:不動産の事務職(2019年3月〜2021年3月)
①職場への結婚報告のタイミング等に関して、新婚旅行の計画をたてるにあたり、長期の休暇を取得したいということで、わたしたち結婚しますと、上司に報告をしました。
②社内恋愛の時は、正社員で不動産事務の仕事をしていく上で、職場で働く姿とプライベートの姿を見て「この人ならこの先やっていけると」確信となりました。
そのときに結婚したいと、強く思ったのがきっかけとなります。
③現在は同棲している時と変わらずの、生活を送っていますが付き合ってたころと、そんなに変化はなく、順風満帆な生活を送っています。
50代男性:開発業務SE兼プログラマー(1991年7月~1995年4月)
①1993年5月ごろに、上司に結婚を前提に付き合っていると報告して社内で公認となりました。
1994年のはじめぐらいに婚約をして、結婚式を1995年4月に予定をして、そこに向けてお金をため始めました。
結婚後はしばらくは二人だけで生活して、7年後に長女、その3年後に長男が生まれました。
長男ができる前に長女の幼稚園や小学校の事を考え場所を探して今の家を建てました。
私が働き妻は子育てとたまにパートをして、その後10年後に次男が生まれ、そのあたりから私の両親も一緒に住んでいます。
②付き合い始めたが2か月ぐらいで、私が前の彼女とよりを戻してしまい一回別れてしまいました。
その後1年ぐらいして私の方からやり直ししてほしいと頼み、彼女の方も付き合っている人がいましたが、強気でいったため、また付き合うことができました。
1992年12月から始まって最初から結婚を前提での付き合いとしてもらい、彼女には快諾してもらいったのがきっかけです。
③今は長女が就職して一人で上京しています。
長男も働いていて自宅から通勤しています。次男は中学生です。
しかし、私が体調を崩したため主夫をして妻がパートタイムで働いています。
子育ても次男だけなので何とかなりそうですし、母親になにかと助けられています。
また、私も妻も相変わらず仲がいいと思いますが、たまに過去の事でチクリといわれることはあります。
20代女性:小売業(2022年4月〜2024年2月)
①2022年2月〜2023年9月頃まで同じ店舗で勤務しておりましたがその後私は他店舗へ異動。彼もその半年後くらいに店舗移動となりました。
私達の会社では、社内報に今期結婚した人が乗る事になっています。
結婚した時にはどちらも店舗が変わっている為直接ご報告ができず、社内報で報告は失礼に当たる為、結婚して半年後にはなりましたが、主人と私が日にちを合わせて店舗にご挨拶へ行きました。
②結婚に至ったきっかけは同じ店舗にいた時から同棲をしており、実際に生活をしてみて将来彼と一緒に過ごしている未来が想像できたからです。
③1年半のお付き合い、1年間の同棲を経て、2024年2月に結婚、2024年11月に女の子を出産。現在、3人で楽しく暮らしております。
30代男性:金融関係の営業(2010年4月〜2020年6月)
①報告は婚姻届けを出す1週間前に上司に報告し、その後その上司とさらに報告しました。
②きっかけは子供ができたことで、お互いの両親に報告と結婚したい旨をつたえなければと思ったからです。
結婚式には会社の同僚も呼び、披露宴には100人呼日ました。
③当初は同じ部署だったのでよく顔合わせていたが現在は違う部署に異動したので、職場で話すことはありません。
しかし、お互いの部署の話を家庭でしているため、社内のことを共有できています。
知らない部署の人たちのことも知ることができておもしろいと考えています。
そもそも同じ会社に入っているのでお互いの飲み会や仕事に理解があり、その辺の価値観はあっていると思います。
その点で喧嘩することはないのが今となっては大事なことだと思っています。
40代女性:飲食店の接客業務(2004年10月〜2009年6月)
①彼は出会った当時28歳で既婚者、私は23歳の独身、いわゆる不倫から始まった恋愛でした。
最終的には、彼の離婚が成立してすぐに私たちは婚姻届を提出し、周りに報告することができました。
②その後、同じ飲食業だった彼が海外に小さなお店を持ちたいと下見に行く機会があり、それに私が同行したことがきっかけで彼の離婚の話が具体的に進んでいったようでした。
③現在は、夫婦ともども無難に暮らせていると思います。
当時は23歳という少し大人の入り口に立った時だったので、初めての既婚者男性とどこまで関係をもっていいのか迷いながらも、気持ちに素直になって流れにまかせよう!と思っていた記憶があります。
私が26歳を過ぎた頃から徐々に、20代で結婚したいと焦るようになり、結婚できる可能性はあるのか匂わせながら過ごしていました。
職場・社内恋愛中の同棲で困ったり悩んだりしたことまとめ
社内恋愛から結婚報告までいったエピソードから
- 報告は婚姻届や婚約が決まったときなどに、上司や同僚に報告している
- きっかけには「この人となら結婚しても良い」と思うタイミングがある
- 現在でも仲良く過ごしている人もいるが、なかには離婚している人もいる
などがわかります。
一方、集計した意見をみてみると、結局は社内恋愛をして結婚まで至ったカップルが大半ですね。
しかし、そもそも「社内恋愛」そのものがハードルが高いので、マッチングアプリや結婚相談所を使って、外での出会いを求める人も多いのです。
そのため、社内恋愛の悪い点に目がいってしまう人は、マッチングアプリや結婚相談所を使って、外での出会いを求める人も多いのです。
最近では、結婚相談所も活用する人が増えていますが、最大のネックは「本当に理想の人と出会えるのか」という点です。
多くの結婚相談所では、実際に活用するには無料トライアルなしで、有料会員にならなければお付き合いする相手を探せないところがほとんどです。
しかし、エン婚活エージェントなどのサービスを使えば、
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ができるので、万が一合わなければそのまま退会をして、大きな金額を払わなくて済むのです。
まさに「マッチングアプリ」と「結婚相談所」のいいとこ取りをしたハイブリッドなサービスと言えます。